アメリカ産の「生ジャガイモ」輸入解禁に向け、政府の手続きが進んでいます。しかし、一大産地・北海道の農家からは悲痛な懸念の声が相次いでいます。最大の脅威は、一度土に入ると消えない危険な病害虫「シストセンチュウ」の侵入リスク。私たちの食卓と国産農業を守れるのか、揺れる現場を取材しました。

創業48年・老舗サンドイッチ店を支える「道産ジャガイモ」の魅力

ホクホクに蒸した「石狩産」のジャガイモ。毎日10キロの道産じゃがいもを仕込みます。

サンドリア札幌(札幌市中央区)

食感を出すために、すべて手づくり。ニンジンやキュウリなどの野菜とマヨネーズを和えたら、ポテトサラダの完成です。

サンドリア札幌 津田哲平社長
「定番なのでしっかり毎日均等に売れていく。道産ジャガイモは手にとりやすい。おいしい」

札幌にあるサンドイッチ店で、創業当初から48年続くメニューです。

客(母娘)
「おいしそうだなぁって。ジャガイモが好きなので」
「ホクホク、ホクホクですね」

客(男性)
「おいしいですよ!ここはおいしいですよ!やっぱり道産ジャガイモです」

【この記事を画像で見る】米国産「生ジャガイモ」輸入解禁への反発する道内農家のリアルな声