“古米と新米の逆転現象” なぜ起こる?
愛知県産のコシヒカリで比較します。去年のいわゆる“古米”は、現時点で5キロ3240円で売られています。
一方で出たばかりの新米は、5キロで2750円です。500円近く古米の方が高いという、逆転現象なんです。消費者がどちらを買うかと言ったら…安い新米でしょうか。

なぜこんなことが起きているのか。
理由はJAが農家に支払う前払い金「概算金」にあるんです。60キロで去年の古米は、2万8500円で概算金が設定されていました。高く仕入れたコメだったので、安く売れない事情があり、これだけの値がついてます。
新米は、概算金が去年よりも1万円以上安いんです。去年より安く仕入れたコメなので、安く販売できるということなんです。
この価格差なので今、店頭では全く古米は売れないそうです。なのでこちらの古米は、業務用に回すということです。














