北陸信越運輸局は26日、全県でタクシーの運賃を値上げする新たな運賃表を公表しました。9月28日から実施されます。
北陸信越運輸局では、県内の一部事業者の経営状況を調査し、収支が厳しいことから改定が必要と判断しました。

資料:北陸信越運輸局(新潟市)
新たな運賃表は、これまで旧長野県A地区と旧B地区で異なっていた運賃を今回の改定に合わせて1本化し、値上げは全県の事業者が対象となります。
普通車の初乗りは距離が現行より短くなり、1.06キロで下限が640円、上限が700円です。
タクシー運賃は距離と時間で設定されますが、上限の料金で長野駅からの距離だけで試算すると、善光寺仁王門までが1300円、長野赤十字病院までが1200円となりそれぞれ100円のアップ、戸隠神社中社までが1万600円で700円の値上げになります。
また松本駅では、信州大学医学部附属病院との間が1900円となり200円の値上げ、松本空港までが5200円で600円のアップとなります。

資料:北陸信越運輸局(新潟市)
このほか大型車と特定大型車のタクシー運賃も値上げされます。
値上げの運賃改定は2023年9月以来で、対象となる県内のタクシー事業者は法人が101社、個人が76社となっています。














