沖縄の辺野古沖で船が転覆し、同志社国際高校の女子生徒らが亡くなった事故を受け、学校法人同志社は高校の校長を解任し新たに同志社大学の副学長が就任すると発表しました。

今年3月、沖縄県名護市の辺野古沖で、修学旅行中の同志社国際高校の生徒らが乗っていたボート2隻が転覆し、2年の武石知華さん(当時17)と金井創船長(当時71)が死亡しました。

高校を運営する学校法人同志社は、今月31日付で同志社国際高校の西田喜久夫校長を解任することをホームページで明らかにしました。同校の新たな校長には、学校法人同志社の企画部長で同志社大学副学長の宿久洋さんが来月1日付で着任するということです。

校長の交代の理由については「再発防止策や改善策に取り組むべく、新学期を新たな体制で迎える必要があることなどを総合的に判断した」としています。

また、学校法人同志社の八田英二理事長は、今月21日に開かれた臨時の理事会で、事故の責任を取って辞任する意向を伝えたということです。ホームページでの発表によりますと、八田理事長は再発防止策への取り組みや説明の責任を果たしたうえで辞任し、新たな理事長を選任する見通しだとしています。