負傷事故と死亡事故、分かれ目は時速30キロ超
今回の法律の改正の理由というのは何なのでしょうか。
当然ですが、少しでも死亡事故を減らしたいという思いが根底にあります。速度別の交通事故の割合(警察庁 2019年)を見てみると、縦軸が事故の割合、横軸が速度になっています。青が負傷事故、赤が死亡事故で、死亡事故の割合を見ていくと、速度が上がれば上がるほど増え、60キロを超えると20%ぐらいに達しています。

一方でこの負傷事故と死亡事故、これが交差するところ、死亡事故が負傷事故を上回るのがちょうど30キロを超えたぐらいのところです。データ上で言えば、時速30キロまで減速させれば死亡事故が大きく減らせるといえます。














