ICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長がアメリカのトランプ政権から制裁対象に指定されたことを受け、平口洋法務大臣はきょう(25日)の記者会見で、「ICCへの検事の派遣などの活動を続けていきたい」と述べました。
アメリカのトランプ政権は、ICCによる戦争犯罪などの捜査に反発し、今月18日、ICCの赤根所長を制裁対象に指定しました。
きょう(25日)の記者会見で平口法務大臣は、「我が国は法の支配の徹底のため、ICCを一貫して支持してきている」としつつ、高市総理の発言や外務省の談話にある「大変残念」という言葉を引用するにとどめました。
また、ICCへの今後の支援のあり方については、「法務省としては、2017年以降、ICCに継続的に検事を派遣している。今後も、このような活動を続けていく」と述べました。
トランプ政権による赤根所長への制裁をめぐっては、超党派の議員連盟が、「法の支配に対する侵害だ」と非難する声明をまとめ、日本政府に対して明確な抗議と即時撤回を要求することや、ICCと赤根所長を支持し、守り抜くことを明確にするよう求めています。
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