アメリカのトランプ政権がICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長らを制裁対象に指定したことを受け、超党派の議員連盟は「法の支配に対する侵害だ」と非難する緊急の声明をまとめました。
超党派議連 中谷元 共同会長
「政府には残念ではなくて抗議、断固支持という言葉の表明を求めて、本制裁の明確な抗議と即時撤回を求めるわけでございます」
「人権外交を超党派で考える議員連盟」はきょう午後、国会内で総会を開き、アメリカのトランプ政権による制裁に対する非難声明を大筋で了承しました。
声明では、高市総理が今回の制裁に対し「大変残念に思っている」と表明するにとどまっていることから、日本政府に対し▼高市総理か茂木外務大臣の名前で明確な抗議と即時撤回を要求すること、▼ICCと赤根所長を支持し、守り抜くことを明確にするよう求めています。
議連は近く、政府に申し入れる予定だということです。
これに関連し、木原官房長官はきょうの会見で、赤根所長とは連絡をとりあっているとしたうえで、「必要な支援があればしっかりおこなう」と強調しています。
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