あすから26日ごろにかけて、日本海側を中心に大雪が予想されることから、高速道路各社はあす午後、日本海側を中心に通行止めとする可能性があると発表しました。

大雪のため、多くの車が道路で立往生する事態を避けるため、高速道路各社は計画的に通行止めを行う可能性があるとしています。

ネクスコ東日本は、▼北海道の高速道路すべて、▼北陸道、上信越道、関越道、日東道の日本海側の区間をあす以降、通行止めとする可能性が高いとしています。

ネクスコ中日本は、▼北陸自動車道の米原ICー武生IC、▼舞鶴若狭自動車道の小浜ICー敦賀JCTの間で、あす午後、通行止めを開始する可能性があるとしています。

高速道路各社は、「不要不急の外出は控え、やむを得ず高速道路を利用する場合は、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行し、場合によっては、広域迂回ルートを利用して欲しい」と呼びかけています。