山口県では10月から大型観光キャンペーン、デスティネーションキャンペーンが始まります。

魅力を発信しようと県内の観光地などを描いた5連ポスターがお披露目されました。

披露されたのは美祢市出身の切り絵作家、久保修さんが制作した5連ポスターです。

秋吉台や錦帯橋など県の観光地や特産品を題材に5枚それぞれに県内の魅力が描かれています。

ポスターは9月1日から1か月間、全国のJRの主要な駅に掲示されます。

5連ポスター制作 切り絵作家 久保修さん
「山口に行ったことがない人も行ったことのある人も、このポスターをきっかけに来ていただきたい」

「山口デスティネーションキャンペーン」は、10月から12月までを中心に、JRと行政が一体で展開する観光キャンペーンです。

期間中は県内すべての市と町で、合わせて200を超える観光コンテンツが展開されます。

一般公開されていないエリアを専門ガイドと探検できる秋芳洞のケイビングツアーや、錦帯橋の点検や補修を担う職人が案内するガイドツアーなどが行われます。

さらに、大雨災害で運休中の美祢線で、線路上を走る軌道カートの乗車体験や、ペダルをこいで線路を進むレールサイクルの運転体験も実施されます。

村岡嗣政 山口県知事
「全国に観光地や特産品を丸ごと発信できる大変絶好の機会でありますので、ぜひ県内各地にある魅力をそれぞれの皆さんに感じていただきたいと思います」

JR西日本 飯田稔督 広島支社長
「鉄道含めて公共交通を利用していただいていろいろな観光地を巡っていただく。そしてそれが地域の発展につながるそういった好循環をしっかりと地域の皆様と一緒につくっていきたい」

キャンペーン期間中、前年のプレキャンペーンを8パーセント上回る、976万人の観光客数を目指しています。