鳥取大学医学部附属病院・高度救命救急センターの上田敬博教授らは今回、全身の皮膚の40%に重いやけどを負った2歳未満の男児に対し、残った男児本人の皮膚を採取し培養。
これによりできた自家培養表皮と人工真皮を患部に貼り付ける治療を行い、救命に成功しました。

成人に対してのこの治療法での救命は以前成功していましたが、2歳未満幼児に対する広範囲熱傷は特に治療が難しく、この治療法での救命例は国内初ということです。

鳥取大学医学部附属病院・高度救命救急センターの上田敬博教授らは今回、全身の皮膚の40%に重いやけどを負った2歳未満の男児に対し、残った男児本人の皮膚を採取し培養。
これによりできた自家培養表皮と人工真皮を患部に貼り付ける治療を行い、救命に成功しました。
成人に対してのこの治療法での救命は以前成功していましたが、2歳未満幼児に対する広範囲熱傷は特に治療が難しく、この治療法での救命例は国内初ということです。