外も中も「石ころ」——阿久津製菓の衝撃和菓子

「道の駅きらら289」で思わず足を止めたのが、創業100年を超える阿久津製菓の和菓子コーナーです。

まず目に飛び込んできたのが「三本指」という商品。名前の由来はシンプルで、三本の指で形作られているから。その形そのままお菓子の名前になってしまったわけです。食べてみると、程よい柔らかさの餅と優しい甘さのこしあんが絶妙にマッチする一品で。

さらに驚いたのが「石ころ」というお菓子の存在です。こしあんを白砂糖でコーティングしたお菓子で、見た目は文字通り川の石ころそのもの。南会津町を流れる伊南川に転がる石ころに似せて作られており、外側はカリッと硬く、中はこしあんでやわらか。

同じく阿久津製菓の「まいたけクッキー」も要注目。食べた瞬間に舞茸の香りがふわっと広がる新感覚スイーツ。また、「りすのおやつ」はリスも好んで食べるぐらいおいしいというのが由来だそうです。

材木屋がビールを醸造する理由、ちゃんとありました

70年以上続く材木屋「関根木材工業」が、新しい事業としてクラフトビールの醸造を始めました。

大学時代にリゾート地近くのブルワリーを訪れ、地元の人や観光客が楽しそうにビールを飲んで歓談している光景に心を動かされたのが始まりだったそう。「こういう情景を南会津にも作れたらいいな」という思いから、この事業がスタートしました。

定番商品の「南会津セゾン」には、南会津町産の酒米を使用。華やかな香りとキレのよいすっきりした味わいが特徴です。また「すっぺ」という名の酸っぱいビールも人気で、醸造時に乳酸菌を加えて発酵させた一本。

130年の古民家が、今年サウナになりました

明治時代に建てられ、130年以上受け継がれてきた日本家屋が、今月オープンしたばかりの一棟貸しサウナ施設「エッジサウナイン南会津福島」に生まれ変わりました。老舗旅館とサウナ専門企業が協業して実現したアップサイクルプロジェクトです。

室内は黒を基調としたモダンな空間で、自然と調和した落ち着いた雰囲気。ほかのお客さんを気にせず、自分だけのペースでサウナを楽しめるのが最大の魅力です。

おすすめの入り方として、75℃前後でロウリュをして湿度を上げ、ゆっくり汗をかいてから、年間を通じて16℃前後という山水の水風呂へ。さらに、バケツで上から水をかぶる「ガッシングシャワー」が特に気持ちいいとのこと。年内には川のすぐそばにもうひとつサウナができる予定で、自然と一体になれる空間がさらに広がりそうです。

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『ふくしまSHOW』
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