気象庁によりますと、台風18号(ソウデル)は21日午前9時現在、日本のはるか南東のマリアナ諸島近海にあり、時速20キロで北北西に進んでいます。このあとも北西方向に発達しながら進み、23日(日)午前9時には非常に強い勢力で小笠原近海に、26日(水)午前9時には強い勢力で沖縄本島近海に進む予想となっています。台風の進路予報は1日4回更新されますが、北西方向に進む予想は発生当初から変わっていません。
ただ、この26日(水)以降の進路がまだ不透明で、初期値を少しずつずらして計算する気象庁の全球アンサンブル予報システムによるシミュレーションを見ると、そのまま北西方向に進んで大陸方面に進むものもあれば、東シナ海で北東に向きを変えて日本海へ進むもの、それよりもさらに東の時点で向きを変え本州に向かってくるものなど様々です。今後このシミュレーションがどのように変わってくるか注目です。

日本時間20日午後9時初期値の全球アンサンブル予報システムによる台風18号のシミュレーション(気象庁HPより)

以下、台風18号の予報です。

21日9時の実況
種別 台風
大きさ -
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯14度20分 (14.3度)
東経149度30分 (149.5度)
進行方向、速さ 北北西 20 km/h (12 kt)
中心気圧 985 hPa
中心付近の最大風速 25 m/s (50 kt)
最大瞬間風速 35 m/s (70 kt)
15m/s以上の強風域 南側 330 km (180 NM)
北側 280 km (150 NM)

【画像を見る】雨風シミュレーション(21日~31日)