近くにある 永代墓 は “心の支え”

【長徳寺 関根 正隆 住職】
「900基くらいお墓があるんですが、2015年はそのうち100基がお参りされない無縁のお墓になっていました」

10年以上、家族と連絡が取れない “無縁墓” です。

当初はその遺骨を移すために整備された「永代墓」でしたが、反響は大きく、納骨済みと予約分 合わせて今や 500体分の申し込みがあるそうです。

【長徳寺 関根 正隆 住職】
「予想の3倍くらいの方にご利用いただいています]
「昔はお墓がない方は、亡くなられるとほぼ100% お墓を建てるという形でしたが、その選択肢の幅が増えたようです」

新発田市に住む寺田千恵子さん(66)も、両親の供養に「永代墓」を選びました。

【寺田 千恵子さん】
「『新発田で一緒にお盆を迎えられてよかったね』と」

6年前、母親の実家がある村上市の墓をしまい、遺骨を移したのです。

【寺田千恵子さん】
「村上市まで今は運転して行けるけれど、これから年をとるとお参りに行くのも大変かなと思って。新発田市なら、常に近い距離にいるからかえって “心の支え” になっていいかなと思いました」