今年穫れるコメの価格が安くなる見込みが強まるなか、生産者に前払いする概算金の引き下げについて、JA全中の会長は「前年との差については大変心配している」と話しました。

JA全中 神農佳人 会長
「農家の皆さんが今後も持続的にコメ作りをできる生産額でなければ、コメ作りは全国的に衰退してしまう」

今年収穫されるコメについて、JAが生産者に前払いする「概算金」が新潟県で去年より4割安の水準になるなど、価格が安くなる見通しが強まっています。

生産者から懸念の声が上がるなか、JA全中の神農会長は「前年との差については大変心配している」と話しました。そのうえで、高騰した去年以前の価格にも触れ、「持続的にコメ作りができる生産額」を維持する必要があると強調しました。