米どころとして知られる愛媛県宇和島市三間町で、早くも新米の販売が本格的に始まっています。
コメ余りによる価格下落が心配される中、産地では品質を武器に価格を維持し、農家の経営を守る取り組みを進めています。

「道の駅みま」では、8月中旬から新米が並び、買い物客でにぎわっています。

(買い物客)
「大阪から妹が来るので、新米を食べさせてやろうかなと。みんな一生懸命がんばって作っているから、本当にみま米はありがたい」

今年は全国的なコメ余りによる価格の低下が心配されていますが、こちらでは精米5キロで3800円と、ほぼ去年並みの水準を維持しています。

市場価格に合わせるのではなく、ブランド力で農家の経営を守るとともに、三間のコメ作りを未来へつなぎたいということです。

(生産者)
「今年は雨不足で苦労したのですが仕上がりは思ったよりよかった。とにかくみま米は皆様から認知されておいしいと、このお米がいつまでもできるように、農家が生き残れる、経営が持続できるような価格で皆さんに買い取りをお願いしたい」

「道の駅みま」では、29日と30日に新米祭りが行われます。