愛媛で働く人材の確保へ、県と民間がタッグを組んでいます。
大学生が仕事を体験しながら、県内企業の魅力度向上などを図る就労体験イベントが行われています。

松山大学の学生たちが体験しているのは、道路にできた穴を埋める補修作業です。

就労体験を受け入れたのは松山市に本社を置き、道路の舗装工事などを手掛ける「愛亀」です。

この取り組みは若者の県外への流出を防ぎ、愛媛で働く人材の確保につなげようと開かれている就労体験イベント「えひめキャリアチャレンジ」の一環として行われています。

道路の補修作業などを体験した学生たちは企業の魅力度アップに向けてSNSを活用した広報戦略について話し合っていました。

(大学1年生)
「本格的なことをやらせてもらって楽しいなと思っている。就職活動は、まず県内の企業から知っていって決めていこうかと思う」

(大学4年生)
「愛媛はBtoBの企業の知名度が低いと思う。“知らないから受けない"という状況を消せたらいいのかなと思う」

(愛亀総務部 山本悠介さん)
「この愛媛というところにいろいろな会社がある、もっと愛媛に選択肢がいっぱいあるということを知ってもらえるのが、大切かなと思っている」

学生たちは21日、県庁第二別館の「E:NBASE(エンベース)」で企業の魅力アップに向けたアイデアを発表する予定で、優れた提案は実際の採用活動などに反映されるということです。