一番大切な栄養は「愛情」 その中にある「お母さんの笑顔」

栁先生は、食べ物だけでなく、十分に眠れる環境、安全に体を動かせる場所、生活のリズム、そして親や祖父母との目を合わせたコミュニケーションやスキンシップなど、子どもを取り巻く環境も大切だと話しました。

そして、「何が一番大事な栄養になるかっていうと、まあ愛情が一番大事になる」と説明。こうした環境やコミュニケーションを含めた愛情について、「本当足りないと、身長体重にすごく影響するようなことすら起きます」と話しました。

さらに、菊野さんが「手作りがいいと書いてあるから全部手作りで」と頑張りすぎてしまうことについて触れると、栁先生は「愛情の中には、お母さんの笑顔っていうのがやっぱ大事」と応じました。

子どものために一生懸命準備して食べさせても、食べてくれないことで親自身が煮詰まってしまうこともあるとしたうえで、最後に栁先生は、「笑顔になれるほうがいいと思います」と語りました。

子育てをめぐる情報があふれる中、さまざまな情報を「1つの情報」として見ながら、自分と子どもに合うものを取り入れていく――。栁先生は、情報との付き合い方について、こうした考え方を示しました。

NBCラジオ『あさかラ』内「子どもの健康相談室」(2026年8月19日放送回)より