夏にインフルエンザ 背景はー

本来この時期、インフルエンザは南半球で流行しています。
感染している海外旅行客がインバウンドで日本にやってくることで日本でも感染が拡大することが考えられます。
また、流行前倒しの影響でワクチンの接種率が低く、感染や重症化リスクが高まっているおそれもあります。
伊藤博道院長:
本来は南半球が流行の時期ですけど、日本に入ってきて、人の移動と共に、じわりじわりと感染が広がる、火種が広がっているなというのをやはり感じますね。
恵俊彰:
今年のインフルエンザはどんな傾向ですか?A型が多いようですが。
伊藤博道院長:
データで見ると、A型インフルエンザの中でも昨年急に出てきた新しい変異株の「サブクレードK」というのがあって、今のところはこれと同じ型の比率が高いようですね。
昨年10月に結構大きな流行を作ったんですけど、みんながみんな感染したわけではないので、この「サブクレードK」に対する免疫力を持っている人は比率としてはまだ低いと思います。
1年経ってブーメランのように南半球へ行ってまた帰ってきたわけですけど、まだ感染が広がりやすい免疫の状態の人が多いんじゃないかと思います。
症状としては通常のインフルエンザA型と大きな変化はないんですけれど、頭痛、筋肉痛、高熱など、症状がそれぞれ際立ちやすいなという印象はあります。
(ひるおび 2026年8月20日放送より)
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<プロフィール>
伊藤博道氏
いとう王子神谷内科外科クリニック院長
これまで多数のコロナ患者を診察














