幹線道路の渋滞対策などとして工事が進められている、大分市の県道庄の原佐野線で、19日夜から、道路や線路をまたぐ巨大な橋げたを架ける大規模な工事が始まりました。

大分市の東西を結ぶ県道庄の原佐野線の下郡工区では、道路やJR豊肥線の線路をまたぎ、大分川にかかる宗麟大橋から米良バイパスまでをつなぐ、約700メートルの高架橋整備が進んでいます。

現場では19日夜、周辺道路を夜間通行止めにし、重さ約1200トンの巨大な橋げたをスライドさせる大規模な工事が始まりました。

(県大分土木事務所道路建設課 田中祐介主幹)「庄の原佐野線が開通すれば、並行する県道大分臼杵線、下郡東西大通り線などの渋滞緩和や、災害時の緊急輸送路として期待されます」

庄の原佐野線・下郡工区の進捗率は約80%で、開通は来年末の予定です。

交通規制を伴う橋げたの架設工事は10月まで続きます。