警備艇として大分県警に唯一導入されている「ゆふ」が、故障により1年以上にわたり稼働できていないことがわかりました。
大分県国東市武蔵町の港で陸上に置かれたままとなっているのは、県警地域課が管理する警備艇「ゆふ」です。
県警によりますと、「ゆふ」は2025年の春頃からエンジンや操縦用リモコンが故障していて、1年以上にわたり稼働できない状態になっています。
2001年3月に配備された「ゆふ」は、現在県警が所有する唯一の警備艇で、故障前は、沿岸パトロールや行方不明者の捜索などに使われていました。
現在、修理に向けた予算請求の準備が進められていますが、費用は数千万円規模に上る見込みで、運用再開の時期は決まっていません。
(船が保管されている港近くの住民)「私はしょっちゅうここで釣りをしていますけども、やっぱり1年以上もここにあるということは、使用していない、活躍していないということですので、修理するなり処分するなりした方がいいんじゃないかと思います」

県警地域課の茅野敏光次席は「これまで行っていた活動を実施できないという実情はあるが、海上保安庁などと連携して対応している。1日も早く稼働できるように努力していく」とコメントしています。














