豪雨被災の久留米市から”恩返しのボランティア”

この日の参加者は、久留米市に住む人や市内に通勤・通学する人たちです。

久留米市が熊本でのボランティア活動を支援するのには、理由がありました。

久留米市 協働推進部協働推進課 稲富由佳理さん
「令和5年の7月に久留米市の田主丸を中心とした東部地域で大雨で被害が出ております。その時に県外からたくさんの支援をいただいておりまして、今回、久留米市と社会福祉協議会が一緒になって市民ボランティアを募集した」

3年前の2023年7月、久留米市は記録的な大雨に見舞われ、土砂災害など大きな被害が出ました。

このとき県内外からたくさんのボランティアが駆けつけたことが、今回の取り組みにつながっています。

参加者(高校3年生)
「久留米は雨の災害とかもあるんですけど、こっちは地震で来たのでちょっと違った大変さもあるなと」

作業開始から3時間ほどで、部屋は見違えるほど片づきました。

江野嘉晃さん
「こんなにきれいにしてもらってとても助かってます。(ボランティアがいると)全然違います。もうこれだけ助かるなんて思わなかった」

久留米市 協働推進部協働推進課 稲富由佳理さん
「久留米の方も被災経験があるからですね。被災した方の力になりたいという思いを持っている方ばかりです。長い支援が必要だと思うのでやれることをやっていただくということかなと」

参加者(27歳)
「大切にされているものがたくさんあるので、大切に扱って少しでも手助けになれたらと思います」

久留米市は8月29日まで、定期的にボランティアバスを運行するということです。