陸上についてです。
「あおもり国スポ」の強化合宿が行われました。

短距離種目での注目は全国制覇や日の丸を背負った経験があり、社会人で青森県所属となった2人のスプリンターです。

青森市の競技場で行われた、あおもり国スポに向けた陸上の強化合宿。

成年男女を中心に実力のあるメンバーが集結。特に花形の短距離種目では、決勝進出を狙えるスプリンターが揃っています。

男子短距離 県競技力向上対策本部 大上直起 選手(26)
「今一番いいですね。前半シーズン難しかったんですけれども、やっとかみあってきて、8・9・10月、いい走りができそうです」

早稲田大学3年の水野琉之介(21歳・日本選手権100m6位)とともに日本選手権に出場したのが大上直起です。

この日、大上は短距離チームの選手たちに自身のノウハウを共有して、練習で“指導役”も務めました。

岩手県出身の大上は青森県所属3年目。
2024年の国スポでは全国制覇、2025年は日本代表も経験した男子のエースです。

400mリレーで県勢初の優勝を狙います。

大上直起 選手
「『僕が最終的にはいますよ』ということを、青森県としても他の県にも脅威的な存在として、そういったところを示す。成年男子100mは水野くんが勝ってくれると思うので、(リレーでは)僕が走って優勝に貢献したいと思います」

大上と同じく県競技力向上対策本部に所属する女子のエースが石堂陽奈(24)です。

小学6年~高校2年まで全ての年代で日本一を経験。短距離界では知らない人がいないトップスプリンターです。

女子短距離 県競技力向上対策本部 石堂陽奈 選手(24)
「去年までは、けがもあって苦しいシーズンが続いていたんですけれども。今シーズン11秒63で日本選手権の標準を切って、日本選手権を走ることができて、国スポに向けて調子が上がってきているんじゃないかなと思います」

大学後半に足を故障してからは満足したシーズンを送れていませんが、社会人となったのをきかっけに故郷の北海道ではなく青森で再起を図っています。

今シーズンは5月の大会で11秒63の好タイムをマーク、青森県のスプリンターとして国スポで恩返しの走りを見せ、再び第一線に戻ることを誓います。

石堂陽奈 選手
「このあおもり国スポを一番の目標にやってきたので、青森のこの競技場で高校2年生ぶりの自己ベストを更新して、青森の皆さんにいい走りをみせられたらなと思います」

青森陸協が「歴代最強」と期待をかける国スポの選手団。2人のトップスプリンターを始め、故郷は違うものの青森のために戦います。

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