大相撲、5場所ぶりの再入幕で2桁勝利を収めた青森県五所川原市出身の尊富士。
夏巡業で青森を訪れているなか、故郷のファンに応援への感謝と三役昇進を誓いました。

16日に五所川原市で開かれたのは、地元出身の幕内力士、尊富士の激励会です。

2024年に110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした尊富士は、5場所ぶりに再入幕した先場所で10勝5敗の成績を残しました。

幕内での勝ち越しは8場所ぶり。

2025年7月の名古屋場所で右腕の腱が断裂、大きなけがを乗り越え、優勝争いの一角を担うまでの復活劇を見せられたことに感謝を述べました。

五所川原市出身 尊富士(27)
「たくさんの方々の声援があるからこそ、自分は復帰できたと思います。引き続き、五所川原の後援会の皆さま、応援のほど、よろしくお願いします!」

激励会では、感謝の思いを同じ伊勢ヶ濱部屋の熱海富士と歌に込めて届けました。

尊富士は2025年、市内で行われた伊勢ヶ濱部屋の激励会に、けがの手術とリハビリのため参加できませんでした。

2年ぶりとなった地元ファンとの交流の場には約400人が出席し、多くの期待を背負った“地元の星”は目標を掲げて突き進みます。

五所川原市出身 尊富士(27)
「こうやって一人一人の支えがあってできた2桁勝利なので、また次の場所もいい成績を皆さんに報告できるようにがんばります。三役という目標があるので、目標に向かって稽古をするだけですね」

尊富士は、故郷で英気を養い、来場所以降の活躍を誓いました。

本場所や巡業で全国を周る尊富士ですが、県内のニュースもチェックしているようです。

そこで、最近気になった県内のニュースを聞いてみました。

五所川原市出身 尊富士(27)
「ねぶた祭を、よくニュースで見るようにしていて、今年大賞をとったクマのねぶたが話題になっていたので、あのねぶたを見てすごいなと思った。自分も生で見た記憶がうっすらもないので、いつかは目の前でねぶたを見たいなと思いますね」

また、地元の五所川原立佞武多については…。

五所川原市出身 尊富士(27)
「五所川原市からいただいた化粧まわしに「素戔嗚尊」が描かれているのですが、そのねぷたが今年でなくなると聞いたので、本当に寂しい思いでいっぱいですね」

「来年いい時に被って、自分が立佞武多に参加できればなという強い思いですね」

Q.ご自身も参加したい思い?
「めっちゃしたいです!」

立佞武多との共演。実現してほしいですね。

尊富士は明日18日に青森市、明後日19日には三沢市で行われる夏巡業に参加する予定です。