五輪採用の期待も…オリンピックを目指す小学生

一方で、ピックルボールは趣味としてだけではなく競技としても盛り上がりを見せています。
ピックルボールは、2032年オーストラリア・ブリスベン夏季オリンピックへの正式採用が期待されています。

オリンピック出場が目標と話す奥村宗介くん(11)小学6年生。2026年の春から月に3回ほど、家族で白井さんのレッスンを受けています。そんな宗介くん、ピックルボールとの出合いは、こんなところからでした。

奥村宗介くん:
「おじいちゃんが、オリンピックに出ればお金がいっぱい稼げるよって言ってたので始めました」

2025年冬に体験会に参加して以来、ピックルボールにはまったという宗介くん。
2026年の春休み、宗介くんを初めて指導した白井さんは、その素質に目を見張るものがあったといいます。

白井治幸さん:
「いちばんは、やる気ですね。彼の目の輝きや言動、振る舞いみたいなものが普通の子と違ったものを感じた」

母親の方子さんも、ピックルボールに励む宗介くんをあたたかく見守ります。

奥村方子さん:
「『僕やる』って初めてやる気が見えたので、それなら応援しようかと」

白井さんは宗介くんについて、スピード感のあるプレーに強みがあると評価しています。

白井治幸さん:
「早いボールに対してクイックレスポンス、すぐに反応できる」

また、宗介くんのオリンピック出場についても大きな期待をかけています。

白井治幸さん:
「ぜひそれは目指してほしいし、実際高みを目指すということで私も支援したいし、彼なら十分狙えるだけの気持ちとフィジカルがある」