青森県八戸市の寺では、200年以上続くお盆の伝統行事「墓獅子」が14日に行われ、墓参りに訪れた人たちは、先祖を供養していました。

墓獅子は江戸時代から伝わる鮫神楽の演目の1つで毎年お盆の2日間行われます。
14日は、八戸市鮫町にある浮木寺で、墓参りに訪れた人たちの依頼に応じ、鮫神楽連中の人たちが、墓前で舞が披露しました。

掛歌に合わせ小刻みに震える獅子頭の動きは、亡くなった人と生きている人の心の交流を表現していると言われ、訪れた人たちは、静かに手を合わせて故人を偲びました。

依頼した人は
「2代目で商売やってる、おかげさまで順調にやらせてもらっている、ありがとうという気持ちを込めて手を合わせた」
「(父は)芸能が好きだったので喜んでいると思う」

墓地では、迎え火と線香が焚かれ辺りは厳かな雰囲気に包まれていました。