千葉県内の道路には豪雨の影響で動けなくなった放置車両が1200台以上あるとみられていて、放置車両への追突事故も起きています。

記者
「こちら、水没した車がそのまま道路に残されています」

千葉県と千葉市によりますと、冠水で水没するなどして動けなくなった放置車両は県道と国道に200台以上、千葉市内では1000台は超える見込みだということです。

午前4時半ごろには、千葉市・稲毛区で走行中の乗用車が道路上に放置された車に突っ込む事故が起きました。運転していた人が胸の痛みを訴えているということです。

県と警察によりますと、この豪雨でこれまでに男女8人の死亡が確認されたということです。また、千葉市・若葉区で男性1人が行方不明になっていて、警察が捜索にあたっています。

また、千葉市で1棟が全壊したほか、床上・床下浸水などはあわせて480棟にのぼっています。

一方、千葉市・中央区ではアンダーパスで車が水没し、40代の男性の死亡が確認されていますが、千葉国道事務所によりますと、冠水した際に動くアンダーパスの排水ポンプが正常に作動していなかったことが分かったということです。

停電により、自動で作動するはずの非常用発電機も動かなかったということで、千葉国道事務所は原因を調べています。