自宅で倒れていた59歳男性 脳に異常がある可能性も…

息をつく暇もなくセンターに緊張感が。次々と集まる医師や看護師、そして放射線技師。

(救命救命士)「ハイブリッドER入るので」

ハイブリッドERは、CT・カテーテル治療・外科手術など、別々の場所にあった機能を1か所に集め時間のロスをなくす最先端の処置室。

患者は、自宅で倒れているところを発見された59歳男性。意識はもうろうとし、現場の救急隊からは脳に異常がある可能性という報告です。到着して直ちにCT撮影が行われ、脳出血が判明。すぐに専門の脳神経外科で緊急手術が行われ、命を取り留めました。

(春日井貴也研修医)
「(ハイブリッドERが)一番いいのは、CTをすぐ撮れるところ。患者さんの移動の手間がない。移動は、例えば骨折している人だとあまり動かすといけない場合がある。そういう方を安静の状態のままCTを撮って、さらにすぐ診断できる。そういうのがハイブリッドERの強みだと思う」