熊本地震による断水で被災者が直面しているのが「洗濯」の問題です。熊本県八代市の避難所で、無料の洗濯支援が始まりました。
避難所となっている八代市内の中学校に設置されたのは「移動式ランドリー車」です。
記者
「こちらのトラックには、大型の洗濯乾燥機6台が備えられています」
コインランドリーの企業が熊本県からの要請を受けて実施する支援です。
断水が続く避難生活では、衣類を清潔に保つことが課題の一つとなっていて、中には、地震が発生してから一度も洗濯できていないという人もいました。
記者
「2週間ぶりに洗濯できるのはどうですか」
利用者
「ありがたいよ。それだけなの、本当に」
「水が出ないところが多いので、乾燥だけはできても洗濯ができないと根本的な解決にならないので、すごく助かってる部分があります」
WASHハウス 日高和彦 部長
「避難生活が長くなると、衛生面が特に気になると思います。お風呂とか洗濯というのは人間の尊厳に関わる大事なことなので、その中に私たちの活動が役立てればいいかなと思っています」
およそ1か月、設置されるランドリー車。被災者は、洗濯から乾燥まで無料で利用できます。
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