地元でハイレベルな経営学に触れてもらおうと、21日、鳥取県境港市でMBA模擬講義が行われました。

MBAは、経営学の大学院修士課程を修了すると与えられる学位で、鳥取県と境港市の角屋食品が、人材育成イベントとして開催。大学で経営学の客員講師を務める角谷食品の角谷社長が講義を行いました。

角屋食品 角谷直樹社長
「大都市圏でビジネスマンが学べるようなクオリティのものを鳥取県で提供できるような場を作っていくことが地域のためになるのではないかという思いがあるので推進していきたい」

模擬講義は鳥取市と倉吉市でも開かれます。