企業の間で取引される物価の伸び率が高止まりし、2か月連続で7%を超えています。

きょう日銀が発表した7月の企業物価指数は135.8で、去年の同じ月とくらべて7.2%の上昇でした。

6月に7.3%の上昇とおよそ3年ぶりの高い伸び率となって以来、2か月連続で7%を超えています。

去年の同じ月との比較でみると、中東情勢の悪化に伴う原油高などの影響が残り、▼石油・石炭製品は17.5%、▼化学製品は12.9%の上昇でした。

また、AI関連需要の高まりで、銅などの非鉄金属や、パソコンなどの情報通信機器も上昇しました。

企業間の物価の上昇は今後、消費者段階の物価に影響する可能性があり、帝国データバンクは来月には食品だけで値上げは4500品目を超えるとの見通しを示しています。