2026年度末で閉校する愛媛県立北宇和高校三間分校の生徒たちが、地域に恩返しをしようと「防災用リヤカー」を製作しました。
「防災用リヤカー」を製作したのは、2026年度末に閉校する北宇和高校三間分校農業機械科の3年生2人です。
廃材を活用して製作し、地域への感謝を込めて宇和島市役所三間支所と地元の社会福祉法人に寄贈しました。
(リヤカーを製作した生徒)
「廃材を利用しているので、穴だったりが多かったので、しっかり埋めて使い心地がよいように加工して工夫しました。」
この日は、リヤカーの寄贈を受けた社会福祉法人の事業所で子ども食堂が開かれ、食材や道具の運搬にさっそくリヤカーが使われました。
こちらの事業所は、8年前の西日本豪雨の際、断水で水を運ぶのに苦労した経験から、「普段からリヤカーを使い、災害に備えたい」と話しています。
(参加した児童)
「(リヤカーは)地震が起きた時に使いたい。いっぱい人数がいたら子どもでも運べると思いました。」
生徒たちの思いが詰まったリヤカーは、イベントで展示されるなど、地域の防災教育にも役立てられます。
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