子どもたちに伝えたいこと

黒田さんが、子供たちに一番に伝えたいのは「絵を描く楽しさ」と「戦争の愚かさ」です。

黒田征太郎さん(87)
「いいところを認め合ったら馬鹿な大人がやっている戦争はなくなる。戦争は殺し合いだからね。いのちの取り合い、そんなものはやめたほうがいいよ、思わない?絵を描くことはみんなのもの。絵も音楽も人間が自分達が楽しくなるためにつくった。楽しもうよ、それで」

第五福竜丸とボク。
この絵本には戦争を経験した世代だからこそ伝えたい今を生きる子供達への黒田さんからのメッセージが込められています。

黒田征太郎さん(87)
「人って1人では生きることができない。人は人に頼らないと。人はひとを助けないと。ぼくは思っています、素直に、なのになんで殺し合いするのかな、ぼくは大きな声上げて戦争反対っていうことはしませんが、やっぱり一生懸命じじいと付き合ってくれる子供達のこと考えたら戦争はないほうがいい」
黒田さんの新作の絵本「第五福竜丸とボク」は、今年8月に出版、販売が始まっています。














