宮崎市は出先機関の役割や機能を見直す方針を示しました。
来年度から清武町や田野町などにある4つの総合支所を「地域センター」へ移行する方針です。
これは、12日に開かれた市議会の全員協議会で、市側が説明したものです。
現在、宮崎市には清武町、佐土原町、田野町、それに、高岡町の合わせて4つの「総合支所」のほか、6つの地域センターが設けられています。
市はそのすべてを地域センターへ統一する方針としています。
新たな地域センターは各種証明書の発行などを行う「住民係」と自治会の支援などを担う「地域係」の2つが設けられ、現在の地域センターの機能よりも多い、146の手続きに対応するということです。
また、専門的な手続きについてはすべての地域センターに「リモート窓口」を導入し、市役所の担当課とつないで対応するほか、高齢者など配慮が必要な人には、職員がサポートする体制を確保することにしています。
(宮崎市 清山知憲市長)
「今回の組織改編につきましては、限られた人員を効率的に活用し、持続可能な行政サービスへ移行するための取り組みでございまして、市民の皆様と行政の双方に大きなメリットのある見直しであると考えております」
宮崎市は、9月議会に関連議案を提出し、10月には住民説明会を開く予定で、来年4月から新たな体制へ移行したいとしています。














