演劇を学ぶ東京の学生たちが能登に滞在しながら、地域住民と一緒に作品をつくりあげるプロジェクトが石川・七尾市で11日から始まりました。初日は出演者やスタッフが初めて顔を合わせました。
七尾市中島町を訪れたのは、日本大学の芸術学部演劇学科の学生たち。
2019年からはじまった、能登滞在型の制作プロジェクト「ノトゲキ」です。
▼日本大学芸術学部・日浦美菜子さん
「演劇コース4年の日浦美菜子です。キャストとして「熊」のポポーワ役を演じます」
初日の11日は、地元の公民館で七尾市の住民をはじめ、県内外から公募で集まったエキストラと初めて顔を合わせました。
学生たちは民家などに滞在し、ボランティアやアルバイトなどをしながら、能登演劇堂での上演までおよそ2週間を過ごすことになります。
今回、演じるのはチェーホフ作の「熊」と「結婚申込」という2つの短編劇。
作品の一部には、能登の方言も使われています。

「能登弁あるよ。『ようおいでなったねー』とかさ『どうしたんや?』とか能登弁あるわ、あとイントネーションやね」
▼ノトゲキ実行委員会・瀧腰教寛代表
「能登の素晴らしい人たちと風土に触れてその先でどういう選択をしていくかは学生たちの自由ここで吸収したものとか出会いが何かしら生きて行く…」
▼七尾市民
「(能登演劇堂の)LINEを見て面白そうだなと思ってきました」
「良いと思います。自分もその一員に混ざれて嬉しいなと思ってます」
▼日本大学芸術学部・日浦 美菜子さん
「初めてです。開放的で緑もいっぱいで空気が凄い澄んでいて、みなさん温かくて感動しています」
本番に向けて始動した「ノトゲキ」。
能登演劇堂での上演は8月23日に行われます。














