異変に気づいたら…どうすれば?

上記のような異変に気づいたら「無理をしない」ことが何よりの対策です。

入浴中であれば、湯船に入ることを控え、足湯にする・身体を温かなタオルで拭くといったことにとどめておくべきだといいます。

顔が赤い時は、体に熱がたまっているサイン。熱を逃がすには、濡れたタオルで拭いたり、顔を洗ったりするのがいいようです。この方法は「湯あたり」した時にも有効だと田中氏はいいます。

体を涼しくするには、衣類を緩めたり水分を補給したりするようにしましょう。水分をとる際には、水分だけではなくミネラルが含まれている飲料を選んでほしいということです。

高齢者のなかには「一晩寝れば大丈夫」などといった“マジックワード”を述べる人も多いといいます。しかし、寝ても解決しないこともあるため、判断に迷う際は「#7119」に電話をするなどして、対処方法や救急搬送が必要かどうかを相談するようにしましょう。