初のJ2参入を果たしたテゲバジャーロ宮崎の開幕戦が、8日、ホームのいちご宮崎新富サッカー場で行われました。
試合は強豪を相手に息をのむ大接戦となりました。
(玉岡克希記者)
「ついに迎えたJ2初戦。悲願の開幕戦を一目観ようとスタジアムは大勢のサポーターで埋め尽くされています」
テゲバジャーロ宮崎、J2の初陣には、およそ3600人のサポーターが駆け付けました。
(サポーター)
「ずっと夢見ていた、あこがれていた舞台だったので、すごく楽しみにしてます」
「J2で(テゲバが)どれだけ戦っていけるか本当にわくわくでしかないですね」
「テゲバ頑張れ」
「絶対勝つぞ!おー!」
相手は、J1での経験も豊富な強豪・横浜FC。
試合序盤は、相手の激しい攻撃に押し込まれる展開が続きます。
横浜FCがチャンスを迎えますが、DFの眞鍋が、ヘディングで弾き返します。
さらに前半24分。横浜FCはボレーシュートでゴールを脅かしますが、ボールはギリギリ枠を外し、失点をまぬがれます。
猛攻をしのいだテゲバは、前半終了間際、新加入の村越が相手を振り切り、シュートを放ちますが、惜しくも枠を捉えることはできず、0対0で前半を折り返します。
後半に入っても、果敢に攻めるテゲバ。後半15分、こぼれ球に反応した下川がシュート。ここは、相手キーパーの好セーブに阻まれます。
続く25分にも、サイドから絶妙なクロスを入れますが、わずかに合いません。
膠着状態が破れたのは後半31分。
テゲバは、ゴール前の混戦の中からこぼれたボールを相手に押し込まれ、先制点を許してしまいます。
追いつきたいテゲバは、ケガでピッチから遠ざかっていた橋本を投入。252日ぶりのピッチで、最後まで果敢に攻め込みますが、1点が遠く、そのまま試合終了。
0対1で敗れ、J2初戦を白星で飾ることはできませんでした。
(テゲバジャーロ宮崎 橋本啓吾選手)
「たくさんの声援をいただいたので、本当に力が湧いてきましたし、やっと戻ってこれたっていう思いが一番です。自分の力で勝たせるというところを見せていきたい」
(テゲバジャーロ宮崎 奥村晃司キャプテン)
「クオリティだったり、(チャンスの)回数を増やしていかないと、こういった上のチームは崩せないというのを改めて感じました。下向いてる暇はないので、1週間準備して、次はしっかり勝って、帰って来れるように頑張りたいなというふうに思います」
テゲバジャーロ宮崎の次の試合は、今月15日、山梨県のJITリサイクルインクスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦します。
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