石川県警は、40代の男性警部補がおととし12月、運転前に薬物を服用して正常な運転が困難な状態で他の車に衝突する事故を起こし、けがをさせたとして、この警部補を懲戒免職処分にしたと発表しました。
県警によりますと、警部補はおととし12月23日の午後8時45分ごろ、金沢市戸水2丁目の県道で乗用車を運転中に信号待ちをしていた別の乗用車に追突し、乗っていた40代男性と30代女性の首にけがをさせた疑いがもたれています。警部補は事故発生時、薬物の影響下で正常な運転が困難な状態だったとみられ、石川県警は去年10月、警部補を危険運転傷害の疑いで金沢地検に書類送検しました。
県警によりますと、薬物は医療機関で処方されたもので、違法なものでは無いとしています。調べに対し、事故を起こしたことは認めているものの、危険運転傷害の容疑については否認しているということです。
警部補は他にも職場内で上司に暴行を加えたほか、去年5月、金沢市内のコンビニエンスストアの駐車場で立小便をしたとして、それぞれ暴行と軽犯罪法違反の疑いで書類送検されました。
石川県警は「県民の皆様に深くおわび申し上げます。今後はよりいっそう職員に対する指導を徹底し、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。














