お笑いタレントのヒコロヒーさんが9日、都内で行われた「ヒコロヒー『きれはし』文庫版・発売記念」のイベントへ、下積み時代に5年間同居していたお笑いコンビ「太陽の小町」のつるさんと出席しました。
同居のきっかけについて、〝当時付き合っていた恋人に家を追い出され、行くところがなく、お金もない。どうしようかなと思っていたら、つるちゃんが『来るか?』と言ってくれたので〟といきさつを明かし、当時の同居生活を振り返り会場を笑わせていました。
イベント後のインタビューに応じたヒコロヒーさんに、以前出したエッセイが文庫版になったことについて感想を聞くと〝単行本をたくさんの方に手に取っていただけたからこそだと思うので文庫版になるっていうのは、ありがたいなという感じでしたね〟と素直に喜んでいました。
改めて見直してみての恥ずかしさについては〝恥ずかしいとかも…普通に見られたら恥ずかしいんでしょうけど、もはやあんまそこはないっすかね。ただもうめっちゃ情けないこと書いてるし、みっともないこともたくさん書いてるのでそれをなんか笑っていただけて愛していただけるのが一番いいなという感じです〟と淡々と振り返りました。
デビュー時は極貧生活だったというヒコロヒーさんは〝結構ほんまに普通に借金もしてましたし、身近な先輩がバイト先でもらってきたおにぎりとかを配ってくれたりとか、それをみんなで取りに行って食わしてもらったり「今日どこどこ行ってもらってきた」とか…ほとんど配給を待ちながら生き延びてきたという感じでしょうか?〟と懐かしそうに明かしました。
20代はとにかくお金が無く〝普通の女の子がおしゃれなレストランに行ってとか、お洋服買ってお化粧品買ってとかやってるときに、私はもうずっと明日のネタで使うフリップの画用紙を買うお金を捻出したりとかしていたので、基準が低すぎて、いま本当にようやく世間の皆様と同じような生活が!だから、この間はじめて「ららぽーと」に行ってきました〟と中学生のような眼差しで嬉々として回想。
〝「ららぽーとってこんな楽しいよ」みたいなのはありましたね。何か自分の好きなもの買ったりとか、ソフトクリーム500円とかをやっぱり買えなかったでしょ。だから後輩に「お前も食うか?」とかが言えるようになったっていう感じですかね〟と現在の境遇に満足した様子で語っていました。
最後にヒコロヒーさんにとって、本を書くとはどういうことですかと尋ねると「お仕事です。はい」と淡々と答えていました。
【担当:芸能情報ステーション】














