全国高校野球選手権は大会4日目。大分代表の大分商業は1回戦で新潟代表の日本文理と対戦しました。大分からの熱い声援を力に大分商業が夏の甲子園で29年ぶりとなる勝利を手にしました。

大分市の「トヨタカローラ大分祝祭の広場」で行われたパブリックビューイング。13年ぶりに夢の舞台に立った大分商業に大きな声援が送られます。

試合は初回、大分商業が2アウト2塁のピンチを招くと、日本文理の5番・臼木にタイムリーヒットを許し先制点を奪われます。

さらに、3回裏、先発の米田がつかまり1点を追加されたところで、大分商業エースの平田がマウンドへ。平田は150キロを超える力強い直球で後続を断ち切り相手に傾きかけた流れを食い止めます。

反撃したい大分商業は5回表、1アウト2塁1塁のチャンスを作ると、8番・中野がセーフティーバント。足を生かした攻撃で相手のミスを誘い1点を返すと、続く9番・菅原がレフト前へ運んでついに同点に追いつきます。

勢いに乗る大分商業は6回表、ランナー2塁から5番・杉山がレフト前へタイムリーを放ち、逆転に成功。続く、萱島のツーベースヒットでさらに1点を加え、4対2とリードを広げます。

7回にも4番・伊東の2点タイムリーヒットで突き放した大分商業。粘る日本文理の反撃を振り切り、6対4で夏の甲子園29年ぶりの勝利をつかみ取りました。