外国からミサイル攻撃を受けるなどの有事の際に、住民らが避難することができる「地下シェルター」について、東京都はJR東京駅の八重洲駐車場に新たに整備する方針を発表しました。

都内では現在、ミサイル攻撃を受けるなどした際に住民らが一時的に避難できる「緊急一時滞在施設」を地下鉄の駅などにおよそ4600か所設けています。

東京都は、きょう(7日)、より安全に長い期間避難できる「地下シェルター」をJR東京駅の「東京都八重洲駐車場」に整備する方針を発表しました。東京都八重洲駐車場は延べ床面積1万3000平方メートルを超え、地下1、2階におよそ260台の駐車スペースがあります。

東京都は、ミサイルによる建物の倒壊などの危険性を念頭に、駐車場の詳細調査や改修工事を行い「地下シェルター」の機能を持たせるための整備をする方針です。2年間で4000万円の予算を計上し、どのような整備ができるのかを調査する方針です。

東京都は都営地下鉄・麻布十番駅の構内にも「地下シェルター」を整備するための工事に着手していて、八重洲駐車場は2例目の整備となります。