リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、静岡県は8月7日付で、本坑のトンネルなど本体工事に関する河川法の許可を出したと発表しました。

県が7日付で河川法の許可を出したのは、リニア静岡工区の本坑・先進坑のトンネルや非常口トンネル、湧水を大井川へ流すための導水路トンネルの建設に伴う河川の占用です。

具体的には、JR東海から申請があった大井川と西俣川、奥西河内川の3つの一級河川と地下で交差する合わせて6か所の占用と工作物の新築などを許可しました。

占用の期間は2026年8月7日から2036年3月31日までです。

県は許可にあたり、7月18日、JR東海と締結した自然環境保全協定や環境影響評価条例といった関係法令の遵守などを許可条件としています。

リニア静岡工区の本体工事に向け、手続きがまた1つ進んだ形です。