建設費の高騰などで上がり続ける家賃。苦渋の決断を余儀なくされた飲食店を取材しました。
先週発表された東京23区の賃貸マンションの平均家賃。単身者向けは11万4000円余りで25か月連続、カップル向けも13か月連続、ともに過去最高値を更新しています。
同棲する物件を探すため、都内の不動産店を訪れたこちらのカップルは。
20代
「安ければ安いほどいいかなって思うので、一番初期費用が安く済むここはいいかなとは思ってます」
当初家賃と共益費込みで12万円程で探していましたが、希望に合う物件が見つからず、やむなく予算を2万円上げました。
「高いですね」
20代
「私は田舎出身なので、(地元は)3部屋で6万円とかだったじゃん。結構でかいですね、田舎と東京の差」
建設費の高騰などの影響で上がり続ける家賃。
アインスホーム 土肥和大 代表取締
「例えば1LDKで昔だったら10万円ぐらいで見つかったような条件の方が、今だと11万円、12万円ぐらいまで探さないと見つからないことが多い」
さらに、家賃上昇の流れは飲食店にも。
こちらの居酒屋では同じ建物の1階と3階で営業し、600種類以上の日本酒を取りそろえていました。
座席のある3階では日本酒と海鮮料理を楽しめ、1階はリーズナブルな立ち飲み居酒屋として、おもに中華料理を提供。
「豚バラがすごい、まるまる一個ってすごいです」
月曜から人気を集めていましたが…
居酒屋 ちぇけ 豊田千木良 店主
「今回、家賃の高騰や物価高の高騰を踏まえて、7月31日をもって閉店となりました」
契約更新のタイミングで、1階の家賃が5万円以上値上がりすると通告を受けたのです。
食材や光熱費の高騰も重なり、苦渋の決断として先月末に立ち飲み営業をしていた1階を閉店。今後は3階のみで営業を続けていくことになりました。
居酒屋 ちぇけ 豊田千木良 店主
「閉店せざるを得なくなってしまって、正直悔しいです。新しい場所を今探している最中なんですけども、もし見つかれば、新しいところでもお客さんで溢れて、みんなで乾杯できるようなそんな場所作りを目指したいです」
注目の記事
“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

車道の真ん中を2歳女児がトントントン「他の人も気づいていたはず…」社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛









