熊本地震の被災地を支援しようと、長崎県内でも支援の輪が広がっています。波佐見町では、被災した人たちに波佐見焼の食器を届けるプロジェクトが始まりました。

ふるさと納税を活用し被災地へ食器を無償提供

この取り組みは、ふるさと納税制度を活用して寄付を募り、被災者に新しい食器を無償で届けるものです。

今回の熊本地震では、住宅への被害が1万5000棟を超え、食器などの家財も多く失われています。

こうした状況を受け、波佐見町でふるさと納税事業を手がける事業者が、町内のおよそ10の窯元に協力を呼びかけ、被災地へ送る食器セットの準備を進めています。

事業者のスチームシップの大野亜理沙さんは、「茶わんや皿、コップは最低限必要なもの。どんぶりなどもあれば喜ばれると思います」と話しています。

また、「町が中心となって取り組むことで、本当に必要なところへ必要な分だけ届けられる」と、支援への思いを語りました。