全国で流行している、乳幼児を中心に手足や口の中に赤い発疹ができる感染症「手足口病」が青森県内でも拡大していて、県は6日、西北保健所管内に新たに警報を出しました。
県内では下北を除く5管内で警報レベルとなっていて、県が予防の徹底を呼びかけています。

手足口病 西北管内が新たに警報レベルに

県によりますと、8月2日までの1週間で、県内の指定医療機関から報告された手足口病の患者は327人と、前週から81人増加しました。
このうち西北保健所管内では、一医療機関当たりの患者数が10.20人となり、警報発令基準の5人を上回り、新たに警報が出されました。

県内5管内で手足口病警報レベル…流行続く

また、中南(12.67)、三戸・八戸(10.86)、上北(10.50)、東津軽郡・青森市(8.83)の4保健所管内で警報が継続しています。

手洗いの徹底、タオルの共用は避ける、予防対策の徹底を


「手足口病」は5歳以下の子どもを中心に夏場に流行する感染症で、せきやくしゃみ、便などを介したウイルス感染が多くなっています。県は保育所や幼稚園などに手洗いの徹底、タオルを共用しない、排泄物の適切な処理などをして予防を徹底するよう呼びかけています。