■再び仲間とともに全国の大舞台へ
オリンピアンの復帰は、メンバーにとってもこの上ない喜びでした。
(後輩・合阪光俐選手)
「憧れの先輩だった分、“一緒に走れるんだ”と思ったら、改めて、とてもうれしい気持ちになった」
(同期・豊田由希選手)
「昔、“すごかった”というのがあるので、それは過去として、今の自分を大事に
もう1回、一緒に走れるようになったらうれしい」
その矢先、復帰の試金石として出場した3月の「とくしまマラソン2026」で、右のアキレス腱を傷めてしまいます。
今は痛みと向き合いながら、コンディションを整える日々…

それでも、かつての自分の姿を追い求め、もがいていた頃とは、心持ちが変わりました。
(山中選手)
「マイナスにはとらえていなくて、できることを、この3~4か月はやってきた。それが今後の陸上人生に、生きていけばいい」
仲間とたすきをつなぎ、2年連続の大舞台へ。
(山中選手)
「去年、クイーンズ駅伝に行けたとはいえ、走る立場ではなかったので、今度はみんなと一緒に走る立場として全国の舞台に行きたい」

3000メートル障害で世界を経験した山中選手。
今は目の前に立ちはだかるハードルを、一つずつ、着実に越えようとしています。














