NHKは番組出演者から職員が性被害を受けたと明らかにし、職員への対応が不適切だったとして謝罪しました。

NHKの発表によりますと、職員Aさんは番組の出演者などとの懇親会の後、出演者から性被害にあったということです。

その後、休職したAさんは職場に被害を打ち明けたうえで、別の部署で復職できるよう強く求めましたが、NHKは「所属している職場に復職するのが原則」として認めず、結局、異動できたのは被害から3年あまり後でした。

Aさんは「性被害の影響によるPTSD」と診断されているということです。

外部の専門家でつくる調査検討委員会は、NHKの再発防止策などの検討が欠如していたなどと指摘。

これを受けてNHKの井上会長は「当時の対応の不適切さを心よりお詫び申し上げる」などとコメントしています。