「特段の配慮を認めませんでした」別の職場への異動認められず

その後、体調不良となり休職したAさんは、被害から1年数か月後に職場に被害を打ち明けたうえで、別の部署で復職できるよう強く求めました。Aさんの主治医やNHKの産業医も別の職場への異動を提案しましたが…

NHK 小形修一 理事
「人事局などの担当者が対応を協議しましたが、現所属での復職が原則だとして、特段の配慮を認めませんでした」

NHKは「所属している職場に復職するのが原則」としてこれを認めず、結局、異動できたのは被害から3年あまり後でした。

NHK 小形修一 理事
「原則を守ることが目的化してしまっていた」