青森市の小中学校の教職員が、自分の体の健康状態について測定から結果確認などをその日のうちに把握できる「QOL健診」を受け、生活習慣を見直すきっかけとしていました。
「QOL健診」は、弘前大学が開発した健診プログラムで、青森市では9月以降、5年間に渡って市内の中学1年生を対象に実施されます。
これに先駆けて5日は、市内の小中学校の教職員が血圧や野菜の摂取量など5つの項目を検査しました。
こちらでは、将来「骨」や「筋肉」、「関節」が弱くなる「ロコモティブシンドローム」になる可能性を検査します。
市川麻耶 キャスター
「台から片足で立ち上がり、脚力を測ります。…なんとか、できました!」
この健診では、結果が受診当日に2時間足らずで分かり、健康への意識が高いうちに生活習慣を見直すことができます。
健診を受けた小学校教員(50代)
「こんなに短時間で(結果が)出て、改善の方策も示してもらったので、とてもよかったなと思ってます」
健診を受けた小学校教員(20代)
「幼少期からの生活習慣がからみあって、将来の健康に影響を与えているということを改めて教えていただいたので、自分も健康な生活を送ることから子どもたちと一緒に健康を意識した生活を伝えていきたい」
弘前大学 中路重之 名誉教授
「青森県は残念ながら日本一の短命県。その根元にあるのが生活習慣病。それに気づかせるのがQOL健診。楽しく受けて、楽しく気づいて健康の勉強をしていただきたい」
青森県は「糖尿病」や「がん」による死亡割合が高くなっていて、QOL健診が改善につながると期待されています。
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