気象庁は5日午後3時の解析で、日本のはるか南東のウェーク島近海にある熱帯低気圧が発達し台風15号(チャンホン)になったと発表しました。チャンホンはラオスが提案したアジア名で、木の名前に由来しています。5日は未明に台風14号もフィリピン付近で発生しており、一日で2つ発生となりました。台風15号は発生時点から強風域の範囲が半径560キロと大きく、大型の台風となっています。このあと北西方向に進み、10日午後3時には日本の東の海上に位置する見込みで、予報円の西側を通ると東北や北海道の太平洋側に近づく可能性もあります。あまり発達せず暴風域は伴わない予想となっていますが、今後の情報には注意が必要で、太平洋側では高波の影響が長引くことも考えられます。

以下、台風15号の予報です。

5日午後3時の実況
種別 台風
大きさ 大型
強さ -
存在地域 ウェーク島近海
中心位置 北緯19度35分 (19.6度)
東経165度40分 (165.7度)
進行方向、速さ 北北東 15 km/h (7 kt)
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (35 kt)
最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)
15m/s以上の強風域 全域 560 km (300 NM)

6日(木)午前3時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 ウェーク島近海
予報円の中心 北緯22度30分 (22.5度)
東経165度05分 (165.1度)
進行方向、速さ 北 30 km/h (15 kt)
中心気圧 996 hPa
最大風速 20 m/s (40 kt)
最大瞬間風速 30 m/s (60 kt)
予報円の半径 75 km (40 NM)

6日(木)午後3時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 ウェーク島近海
予報円の中心 北緯26度25分 (26.4度)
東経164度05分 (164.1度)
進行方向、速さ 北 35 km/h (20 kt)
中心気圧 996 hPa
最大風速 20 m/s (40 kt)
最大瞬間風速 30 m/s (60 kt)
予報円の半径 105 km (57 NM)

【画像を見る】雨風シミュレーション(5日~10日)