米女子ゴルフツアーの『全英女子オープン(7月30日~8月2日)』で優勝し、海外メジャー初制覇を果たした桑木志帆(23、大和ハウス工業)が5日、日本記者クラブで会見を開いた。全英女子オープンで優勝した渋野日向子(27、サントリー)、山下美夢有(25、花王)に続いて女子プロゴルファー3人目となる日本記者クラブでの会見に「建物から重厚感があってすごい緊張します」と少し固い表情で答えた。
帰国して1日が経った今は「昨日の夜に自分のプレーを振り返ったんですけど、そこで初めて客観視して、事の重大さといいますか、すごい試合で勝ってたんだなっていうふうに思いました」と優勝の実感が湧いた様子。
今大会はプレーオフを制して優勝した桑木だが、ジュニア時代はプレーオフは苦手だったといい、「プレーオフはプロになってから2回経験したんですけど、両方とも負けてしまってマッチプレーというのも昔からすごい苦手だった。やっぱり勝った経験がなかったので、今回も勝つっていうのがわからなかった」と話した。勝てたのはキャディの一言があったと語る。「キャディさんに『気持ちが大事』と言われて、気持ちだけを切らさずにプレーしようと思って今回プレーできたのが勝てた要因だと思います」。
帰国後は、自身も影響を受けたファンと公言している、女性を中心に人気のラッパーLANAのライブに行ったと話し「もうすごい楽しかったです!」と楽しげな表情で話した。さらに「全曲本当に魂を揺さぶられるというか、結構わりと近くで見えるところだったので、ずっと見入ってて、パワーももらえましたし、演出もすごくて。『翼の折れたエンジェル』をカバーしてるんですけどLANAちゃんが、それをやっぱり生歌で聞いてすごい上手いし感動しました。今日も行きます!2日間(連続で)」と語った。
桑木は「昔から派手なものが好きで、やっぱり金髪にしたりとか、カラフルなネイルをしたり、カラフルな衣装を着たりっていうのは、自分のモチベーションでもありますし、自分を出すことなのかなと思います」と話し、会見の最後には、自身が書いた『輝』の一文字を披露。改めて意味を問われると「自分自身、やっぱりキラキラしてるものが好きですしゴルフ場でもゴルフ場以外でも輝きたいっていう自分の思いです」と笑顔を見せた。
今回の優勝で5年シードを獲得した桑木は、来季から米ツアーに挑戦する。














